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■診療Q&A 二重まぶた
片方は生まれつきの二重なのですが、もう片方も同じようにすることができますか?
埋没法は、まぶたのシワに沿って二重のラインを作りますので、ラインばかりでなく、中の構造も生まれつきの二重と同じものにすることが出来ます。ただ、まぶた自体には左右差がある人も多く、まったく同じラインにならないこともあります。(左右のラインに多少の違いがあっても、かえってその方が自然だといえるでしょう。)
人にわからないよう、奥二重が希望なのですが・・・・
埋没の位置を狭くすると、自然な奥二重にすることができます。奥二重だと、はれも少なく手術翌日くらいから他人にはわかりません。
泣くと、まぶたが持ち上がらないくらい、はれぼったいのですが、きれいな二重にすることができますか?
まぶたのはれぼったい人は、なるべく控え目な二重をつくるのはよいでしょう。幅の広い二重では、折りたたみのラインが丸くなりますので不自然さが目立つこともあります。また、完全にラインが落ち着くまで数ヵ月はかかるものです。それが待てない人は、手術を受けてはいけません。
目つきがきついので、末広型でなく、目を大きくみせる平行型の二重にしたいのですが。
平行型になるかどうかは、まぶたの状態によります。目の内側に、“もうこ”ヒダがある人、まぶたの分厚い人は平行型の二重にならないことが多いものです。もしなったとしても、目がしらの所にツレができたり、めり込んだような不自然なラインになってしまいます。平行型が目が大きく見えるとはかぎませんが、どうしてもというのなら切開法による二重か目頭切開が必要です。
途中で、もとの一重にもどったりしませんか。
埋没法の次点に、外れやすいことがあります。まぶたの分厚い人、極端に幅の広い二重やごく狭い奥二重を作った場合などです。最近では埋没に使う糸が改良されていますので、せいぜい百人に数人くらいです。念のため、薄くなったり外れたりした場合、保証があるかどうか確かめられた方がよいでしょう。(当院では、1年の間に外れたり薄くなった場合は、薬剤費などの実費で再手術するようにしています。1年以上たって外れることは少ないものです。)
まぶたの中に糸を埋め込んでもだいじょうぶでしょうか。
糸といっても、髪の毛よりも細い医療用の特殊な糸で、埋め込む量は目に見えないほどの微量です。血管を縫う同じ糸で、しかもその何分の一の量ですから、まぶたや眼球に害を及ぼすことはありません。
できた二重が気に入らない場合や、やっぱり一重のまぶたがよかったと思う時は、もとに戻せますか。
希望通りの二重になるよう、手術の前に充分に検討しますが、後で気が変わったということもあるかもしれません。埋没法は、糸を外すと元に戻るというメリットがありますが、糸をとるのは必ずしも簡単ではありません。二重のラインは、時間とともに落ち着いて希望通りになるものですから、あわてて糸を取らない方がよいでしょう。どうしてもという方は、1、2ヵ月以内でしたら元に戻すことができます。(3か月を過ぎますと、クセがついたままになることがあります。糸を外すには、二重まぶたの手術と同じ費用がかかると思っていれば間違いないでしょう。)
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