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■手術方法/イボ・ほくろ・シミ(老斑)

ホクロ、シミ、ソバカスは、皮ふの中のメラニンを含んだ細胞により、黒〜茶褐色に見えるもので、メラニン細胞の数と分布が違うだけで、もともとは同じものです。黒アザは、大きなものは色素性母斑といいます。小さなものはホクロといいますが、青いものから褐色まで、平らなものからイボ状にもりあがっているものまでさまざまです。一般に、色の青いものは深く、茶色や黒いものは浅いといえるでしょう。最新の医療用レーザーにより、大きなホクロでも1分たらずで取れるようになっています。

イボ・ほくろ


ホクロ(黒アザ)
顔の場合は、5,6ミリ位のホクロ(黒アザ)でしたら、ほとんどの場合、皮ふを切る事なく傷跡を残さずとることができます。直径が1センチ以上大きなものや、唇にある直径5ミリ以上のホクロは、切り取った方が良い事もあります。直径数ミリ位のホクロは、どこにあっても問題なくきれいに取ることができます。平らなホクロより、イボ状にもりあがったホクロは、時間と共に大きくなることが多いものです。顔にイボ状の大きなホクロがあり、とくに毛が生えていたりすると年齢よりも5歳も10歳も老けて見えますし、鼻のまわり、唇のまわりの大きなホクロは、まずそこに人の視線がいくために、第一印象が良くないこともあるでしょう。極く稀ですが悪性の物になることもあります。以上の理由から、ホクロをとられるのであれば、なるべく小さいうちが良いです。


シミ
シミ(ソバカス)は、取れるものと取れないものがあります。顔全体に、ごく小さく無数にあるソバカスや、ほほなどの皮ふが全体に黒ずんでいるといったシミは取るのが困難です。丸く大きなもの、形がはっきりしているもの、とくに色調の強いものは取ることができます。もりあがっているもの(老人性のシミ)、イボのようになっているものも、問題ありません。 ホクロ、シミ、ソバカスを取った跡が消えるのは、通常6ヶ月以降です。その間はニキビの跡のように少し赤くなっています。直径が5ミリ以上のホクロを取った場合、肌質により極く薄い跡が残ることがありますが、それより小さなものはニキビの跡ほども残らないものです。当院には、ホクロやシミの色素を見る特殊なビデオルーペがあります。色素の深さ、傷跡が残るかどうか、悪性のものかどうか、ただちに診断することができます。
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